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おそま
ふりがな文庫
“おそま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遅蒔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遅蒔
(逆引き)
で、海老床の若い者や藤吉部屋の勘弁勘次や、例の近江屋の隠居なぞが世話人株で、合点長屋を中心に大供子供を駆り集め
遅蒔
(
おそま
)
きながら、吉例により今日は品川へ潮干狩りにと洒落こんだのである。
釘抜藤吉捕物覚書:07 怪談抜地獄
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
が、あなたからは一言も看板のお話しはなさらないし、又当方から申上げるのも失礼と存じてそのまま、只今まで過ぎて終いました。
遅蒔
(
おそま
)
きながら従兄に代りまして、改めて私から御礼申上げます。
青バスの女
(新字新仮名)
/
辰野九紫
(著)
平次はすぐ駆けつけました、が何もかも
遅蒔
(
おそま
)
きです。
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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