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おしろいや
ふりがな文庫
“おしろいや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白粉焼
75.0%
白粉焦
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白粉焼
(逆引き)
昔
(
むかし
)
は
金瓶楼
(
きんぺいろう
)
の
小太夫
(
こだいふ
)
と
云
(
い
)
はれた
蘿月
(
らげつ
)
の恋女房は、
綿衣
(
ぬのこ
)
の
襟元
(
えりもと
)
に
手拭
(
てぬぐひ
)
をかけ
白粉焼
(
おしろいや
)
けのした
皺
(
しわ
)
の多い顔に一ぱいの
日
(
ひ
)
を受けて
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
おしろいや(白粉焼)の例文をもっと
(3作品)
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白粉焦
(逆引き)
少し自堕落な風俗ですが、役者らしく
白粉焦
(
おしろいや
)
けのした顔や、スラリとした後ろ姿が、平次に似ないことはありません。
銭形平次捕物控:039 赤い痣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
鼻の下の長い
白粉焦
(
おしろいや
)
けのした男が、こんな事を言うのですから、本当にいい気なものです。
銭形平次捕物控:039 赤い痣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おしろいや(白粉焦)の例文をもっと
(1作品)
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