“おきそうろう”の漢字の書き方と例文
語句割合
置候100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんだって迄、半瓦の部屋の飯食い者、再度悪事のかど之有これあり候につき、雨ざらしざらし、七日七晩きゅうめいさせ置候おきそうろうものなり。
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
愚僧ぐそう一生涯の行状、懺悔ざんげのためその大略をここしたた置候おきそうろうものなり
榎物語 (新字新仮名) / 永井荷風(著)