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おかめはちもく
ふりがな文庫
“おかめはちもく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
岡目八目
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岡目八目
(逆引き)
従ってまた野菜も作れない、それだけに野菜の善悪を見る目は自他の別を
超越
(
ちょうえつ
)
する、公平の態度をとることが出来る、——つまり日本の
諺
(
ことわざ
)
を使えば
岡目八目
(
おかめはちもく
)
になる
訣
(
わけ
)
ですね。
不思議な島
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
出来やすきを取るが故に捨てるも捨てられるも皆その時の運とあきらめるは年来僕の取り来りし道にぞありける。
岡目八目
(
おかめはちもく
)
これを見て
頻
(
しきり
)
に
襤褸買
(
ぼろかい
)
といひしも一理なきにあらざるべし。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
独活
(
うど
)
の
酢煮
(
すに
)
春 第八十
岡目八目
(
おかめはちもく
)
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
おかめはちもく(岡目八目)の例文をもっと
(7作品)
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