トップ
>
おおまち
ふりがな文庫
“おおまち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大町
(逆引き)
ある日の晩
大町
(
おおまち
)
と云う所を散歩していたら郵便局の
隣
(
とな
)
りに
蕎麦
(
そば
)
とかいて、下に東京と注を加えた看板があった。おれは蕎麦が大好きである。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ある捻った人が、小町ばっかりで
癪
(
しゃく
)
だというので、
大町
(
おおまち
)
とやって見た。
白金大町
(
しろがねおおまち
)
、あいおい
大町
(
おおまち
)
どうもいけません。下に番地がくっつきそうで——。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
生漉紙
(
きずきがみ
)
で一番優れたのを作るのはおそらく
飯山
(
いいやま
)
近くの「
内山紙
(
うちやまがみ
)
」でしょうか。下高井郡
豊郷
(
とよさと
)
村坪山などで産します。これに劣らないのは
大町
(
おおまち
)
の奥の
北安曇
(
きたあずみ
)
郡の「
松崎紙
(
まつざきがみ
)
」や「
宮本紙
(
みやもとがみ
)
」かと思います。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
おおまち(大町)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
おほまち
だいまち