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おおくぼひゃくにんまち
ふりがな文庫
“おおくぼひゃくにんまち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大久保百人町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大久保百人町
(逆引き)
家主も建て直したいというので、いよいよ三月なかばにここを立ち退いて、さらに現在の
大久保百人町
(
おおくぼひゃくにんまち
)
に移転することになった。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
小石川富坂
(
こいしかわとみざか
)
の
源覚寺
(
げんかくじ
)
にあるお
閻魔様
(
えんまさま
)
には
蒟蒻
(
こんにゃく
)
をあげ、
大久保百人町
(
おおくぼひゃくにんまち
)
の
鬼王様
(
きおうさま
)
には
湿瘡
(
しつ
)
のお礼に
豆腐
(
とうふ
)
をあげる、
向島
(
むこうじま
)
の
弘福寺
(
こうふくじ
)
にある「
石
(
いし
)
の
媼様
(
ばあさま
)
」には子供の
百日咳
(
ひゃくにちぜき
)
を祈って
煎豆
(
いりまめ
)
を
供
(
そな
)
えるとか聞いている。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おおくぼひゃくにんまち(大久保百人町)の例文をもっと
(2作品)
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