“おいらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
老楽50.0%
老来33.3%
老樂16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝に夜に、茶のけむりほのぼのと立てて、在りむかす、これの老楽おいらく
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
老来おいらくの、炬燵に眠りたまへる母上よ。
(新字旧仮名) / 高祖保(著)
朝に夜に、茶のけむりほのぼのと立てて、在りむかす、これの老樂おいらく
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
よき翁父の寂びたる老樂おいらく市中いちなかながら山の手の松
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)