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えんよく
ふりがな文庫
“えんよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
怨欲
50.0%
饜飫
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怨欲
(逆引き)
〔譯〕人心の
靈
(
れい
)
、
太陽
(
たいやう
)
の如く然り。但だ
克伐
(
こくばつ
)
怨欲
(
えんよく
)
、
雲霧
(
うんむ
)
四塞
(
しそく
)
せば、此の
靈
(
れい
)
烏
(
いづ
)
くに在る。故に意を
誠
(
まこと
)
にする工夫は、
雲霧
(
うんむ
)
を
掃
(
はら
)
うて白日を
仰
(
あふ
)
ぐより先きなるは
莫
(
な
)
し。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
えんよく(怨欲)の例文をもっと
(1作品)
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饜飫
(逆引き)
君には分からないから云つて聞かせるが、偉大な思想は僕を
饜飫
(
えんよく
)
させる。そして僕の体の
周囲
(
まはり
)
の闇を昼の如くに照らしてゐるのだよ。
鱷
(新字旧仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
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