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えうせい
ふりがな文庫
“えうせい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
妖精
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妖精
(逆引き)
妖精
(
えうせい
)
なんてヂキタリスの花や葉の間や
蕈
(
きのこ
)
のかげや、古壁の隅を
匍
(
は
)
つた
連錢草
(
れんせんさう
)
の下を探したけれど、どこにも見附からないので結局
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
木精といふやつは面白い、愉快な
妖精
(
えうせい
)
で、人に害をするやうなこともなく、たゞ鳥のやうに木にすまつてゐるのです。けれども鳥とちがつて、飛ぶことはできないのです。
虹猫と木精
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
「あなたの健康の爲めに、私に奉仕してくれる
妖精
(
えうせい
)
よ!」と彼は云つた。
中味
(
なかみ
)
を
嚥
(
の
)
み
乾
(
ほ
)
すとそれを私に返した。「皆んな何をしてゐます、ジエィン?」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
あのベシーの夜噺しに出て來る、曠野の淋しい谷間から現れて、路に行き暮れた旅人の前に姿を見せる半分
妖精
(
えうせい
)
半分鬼の、小さな
化物
(
ばけもの
)
の一匹に見えた。私は、元の場處へ歸つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
えうせい(妖精)の例文をもっと
(2作品)
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