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うんぷてんぷ
ふりがな文庫
“うんぷてんぷ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
運否天賦
50.0%
運賦天賦
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
運否天賦
(逆引き)
バクチの方では
干将莫耶
(
かんしょうばくや
)
の
剣
(
つるぎ
)
でござんしてな、この賽粒の表に
運否天賦
(
うんぷてんぷ
)
という神様が乗移り、その運否天賦の呼吸で
黒白
(
こくびゃく
)
の
端的
(
たんてき
)
が現われる
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「いや、
銀行
(
バンク
)
などで事をきめるのは、
運否天賦
(
うんぷてんぷ
)
というものですからね。」
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
「そいつは、いよいよ
運否天賦
(
うんぷてんぷ
)
のめぐり合せだ」
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
うんぷてんぷ(運否天賦)の例文をもっと
(2作品)
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運賦天賦
(逆引き)
「
運賦天賦
(
うんぷてんぷ
)
のものですから、本職だって勝つときまったものではなし、ドコへ福がぶっつかるかわかりませんや」
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
そこで田に水を落す前に
溜
(
たまり
)
を作っておいて、
天日
(
てんぴ
)
で暖める工夫をしたものだが、それが図にあたって、それだけのことであんな一代
分限
(
ぶげん
)
になり上ったのだ。人ってものは
運賦天賦
(
うんぷてんぷ
)
で何が……
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
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(2作品)
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