“うるしぼん”の漢字の書き方と例文
語句割合
漆盆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぱっと、漆盆うるしぼんうえ欝金うこんらしたように、あたりがあかるくなった。同時どうじに、春重はるしげのニヤリとわらった薄気味悪うすきみわるかおが、こっちをいてっていた。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)