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うぬぼれかがみ
ふりがな文庫
“うぬぼれかがみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
自惚鏡
66.7%
己惚鏡
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自惚鏡
(逆引き)
また金唐革とか、紅革などと
云
(
い
)
われるものを製作したり、
伽羅
(
きゃら
)
の木で
源内櫛
(
げんないぐし
)
というのを作ったり、
硝子
(
ガラス
)
板に水銀を塗って
自惚鏡
(
うぬぼれかがみ
)
という鏡をも作りました。
平賀源内
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
大抵の婦人は
自惚鏡
(
うぬぼれかがみ
)
に向って、私はこれで目丈けは千両だとか額丈けは
富士額
(
ふじびたい
)
だとかと何か
取柄
(
とりえ
)
を見つけ出します。そうしてその一個所に重きを置いて、他のところは忘れてしまいます。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
うぬぼれかがみ(自惚鏡)の例文をもっと
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己惚鏡
(逆引き)
出たくも出られませんからさ、又お
前
(
まえ
)
はんの様な人に誰が好いて出るものかねえ、お前顔を宜く御覧、あの
己惚鏡
(
うぬぼれかがみ
)
で顔をお見よ、お前鏡を見た事がないのかえ、
火吹達磨
(
ひふきだるま
)
みたいな顔をしてさア
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うぬぼれかがみ(己惚鏡)の例文をもっと
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