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自惚鏡
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うぬぼれかがみ
ふりがな文庫
“
自惚鏡
(
うぬぼれかがみ
)” の例文
また金唐革とか、紅革などと
云
(
い
)
われるものを製作したり、
伽羅
(
きゃら
)
の木で
源内櫛
(
げんないぐし
)
というのを作ったり、
硝子
(
ガラス
)
板に水銀を塗って
自惚鏡
(
うぬぼれかがみ
)
という鏡をも作りました。
平賀源内
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
大抵の婦人は
自惚鏡
(
うぬぼれかがみ
)
に向って、私はこれで目丈けは千両だとか額丈けは
富士額
(
ふじびたい
)
だとかと何か
取柄
(
とりえ
)
を見つけ出します。そうしてその一個所に重きを置いて、他のところは忘れてしまいます。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
“自惚”で始まる語句
自惚
自惚家
自惚心