トップ
>
うと/\
ふりがな文庫
“うと/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
疎々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疎々
(逆引き)
と此の頃
疎々
(
うと/\
)
しくされて居た新吉に呼ばれた事でございますから、心嬉しくずか/\と出て来ました。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
殿樣は近頃本妻のお鈴の方に
疎々
(
うと/\
)
しくなつて、家の跡取も、年上といふ理由をつけて、
庶腹
(
しよふく
)
の徳松にきめるつもりらしい、——が、それでも奧方が丈夫で光つてゐるし
銭形平次捕物控:172 神隠し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
青年も、美奈子が、——一度あんなに彼に親しくした美奈子が、又掌を
飜
(
かへ
)
すやうに、急に再び
疎々
(
うと/\
)
しくなつたことが、彼の責任であることに、彼も気が付いてゐなかつた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
うと/\(疎々)の例文をもっと
(9作品)
見る
検索の候補
うとうと
そそ
そゝ
よそよそ
よそ/\