“うちとめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
打留33.3%
討止33.3%
討留33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近隣の人に聞けば、きのふ打留うちとめなりきといふ。
さても同志の人々は小山田庄左衞門が逐電ちくでんせしを聞て大いに怒り追掛て討止うちとめんと云しを大石制して其身に惡事有れば夜討の事をもら氣遣きづかひなしと止めしがかねて申合せし四十七人十四日の夜全く本望を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
兩人して追廻おひまはし漸々に討留うちとめ熟々よく/\見れば男も女も知らぬ者に付大いに驚きしを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)