“うさつひこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
菟狭津彦40.0%
宇佐都比古20.0%
宇沙都比古20.0%
菟狹津彦20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足一騰宮あしひとつあがりのみや菟狭津彦うさつひこ
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
その途中、豊前ぶぜん宇佐うさにお着きになりますと、その土地の宇佐都比古うさつひこ宇佐都比売うさつひめという二人の者が、御殿ごてんをつくってお迎え申し、てあつくおもてなしをしました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
かれ豐國の宇沙うさに到りましし時に、その土人くにびと名は宇沙都比古うさつひこ宇沙都比賣うさつひめ二人、足一騰あしひとつあがりの宮を作りて、大御饗おほみあへ獻りき。其地そこより遷りまして、竺紫つくしの岡田の宮に一年ましましき。
足一騰宮あしひとつあがりのみや菟狹津彦うさつひこ
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)