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いんいつ
ふりがな文庫
“いんいつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
淫逸
73.3%
淫佚
20.0%
婬逸
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
淫逸
(逆引き)
貞節の士の夢のごとき
淫逸
(
いんいつ
)
美妙なエジプトの舞踏を東方の
蓮葉女
(
はすっぱおんな
)
らがやるのを、終日ながめて暮らすトルコ人のように僕は作られてるのだ。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
いんいつ(淫逸)の例文をもっと
(11作品)
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淫佚
(逆引き)
芸術と美と(
大袈裟
(
おおげさ
)
に祭り上げた芸術と美と)の名のもとに、国民的
淫佚
(
いんいつ
)
を
覆
(
おお
)
い隠している——しかも一方には、真理だの科学だの知的義務などの名のもとに
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
いんいつ(淫佚)の例文をもっと
(3作品)
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婬逸
(逆引き)
その代りに彼は東
羅馬
(
ローマ
)
の滅亡の内的要因となっておった
放恣
(
ほうし
)
と
婬逸
(
いんいつ
)
を受け取った。人間の病毒が知らぬ間にその人の全身を犯しているように、この新鋭の国を腐敗せしめたのである。
文明史の教訓
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
いんいつ(婬逸)の例文をもっと
(1作品)
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いんしつ