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いわがみ
ふりがな文庫
“いわがみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
岩上
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岩上
(逆引き)
何を云うにも路用は
僅
(
たっ
)
た六百文、此処らは只今のように開けませんで、
白井
(
しらい
)
八崎
(
はっさき
)
の難所を越え、漸くのことで
岩上
(
いわがみ
)
という処へかゝりますと、
白
(
しら
)
りっと夜が明けて来ました。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
此方
(
こちら
)
は小松の並木で一本も外の
樹
(
き
)
はありません。真堀の
岩上
(
いわがみ
)
の方から粥河圖書は来るに相違ないと、山三郎は馬を乗り据え、
向
(
むこう
)
に眼を
注
(
つ
)
けて居ると、遥かに
蹄
(
ひづめ
)
の音がいたします。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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