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いなみの
ふりがな文庫
“いなみの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
印南野
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
印南野
(逆引き)
三草山をこえて、
播磨境
(
はりまざかい
)
にはいり、
印南野
(
いなみの
)
を南へ南へと下がってゆくと、やがて、馬蹄の下に、一ノ谷がのぞかれる。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
六三
渠
(
かれ
)
は播磨の
六四
印南野
(
いなみの
)
の者なるが、親もなき身の
六五
浅ましくてあるを、いと
六六
かなしく思ひて
憐
(
あはれ
)
をもかけつるなり。我に捨てられなば、はた
六七
船泊
(
ふなとま
)
りの
妓女
(
うかれめ
)
となるべし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
あさろうと、丹波の鹿は播磨の
印南野
(
いなみの
)
を越えて行くものでござります
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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