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いつしば
ふりがな文庫
“いつしば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
市柴
50.0%
五柴
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
市柴
(逆引き)
大原
(
おほはら
)
のこの
市柴
(
いつしば
)
の
何時
(
いつ
)
しかと
吾
(
わ
)
が
念
(
も
)
ふ
妹
(
いも
)
に
今夜
(
こよひ
)
逢
(
あ
)
へるかも 〔巻四・五一三〕 志貴皇子
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
志貴皇子の御歌で「
市柴
(
いつしば
)
」は巻八(一六四三)に「この
五柴
(
いつしば
)
に」とあるのと同じく、繁った柴のことだといわれている。「いつしかと」に続けた序詞だが、実際から来ている序詞である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
いつしば(市柴)の例文をもっと
(1作品)
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五柴
(逆引き)
志貴皇子の御歌で「
市柴
(
いつしば
)
」は巻八(一六四三)に「この
五柴
(
いつしば
)
に」とあるのと同じく、繁った柴のことだといわれている。「いつしかと」に続けた序詞だが、実際から来ている序詞である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
いつしば(五柴)の例文をもっと
(1作品)
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