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いっちょこ
ふりがな文庫
“いっちょこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一猪口
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一猪口
(逆引き)
引付
(
ひきつけ
)
も済んで台の物が
這入
(
はい
)
りますから、
一猪口
(
いっちょこ
)
遣
(
や
)
って座敷も引け、床になりましたが、
素
(
もと
)
より田舎侍でありますから、小増は宵に顔を見せたばかりで振られました。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
鰌のお汁に玉子焼で……貴方召上らぬが
一猪口
(
いっちょこ
)
酒をつけて持って来て……アハヽ一猪口が分らねえな可笑しい……尤も千万だ……何しろね
若衆
(
わかいし
)
が来て居るからお
飯
(
まんま
)
喫
(
た
)
べさせて、お酒を飲ましておくれ
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
幸「由兵衞
一猪口
(
いっちょこ
)
…」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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