“いくとし”の漢字の書き方と例文
語句割合
幾年100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾月いくつきも、幾年いくとしもたちましたけれど、おとこは、わすれたものか、ともだちのいえへあずけたりにゆきませんでした。
ある男と無花果 (新字新仮名) / 小川未明(著)
おとなしく身をまかせつる幾年いくとしは親を恨みし反逆者ぞ
柳原燁子(白蓮) (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)