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いかへ
ふりがな文庫
“いかへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
射返
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
射返
(逆引き)
たゞ
眼鏡
(
めがね
)
の奥から大きな
眼
(
め
)
を代助の
上
(
うへ
)
に据ゑた。
外
(
そと
)
はぎら/\する日が
照
(
て
)
り付けて、椽側迄
射返
(
いかへ
)
したが、
二人
(
ふたり
)
は殆んど暑さを度外に置いた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
波より
射返
(
いかへ
)
す白きひかり墓の
如
(
ごと
)
し。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
冷い
眼
(
まなこ
)
で
射返
(
いかへ
)
す——吾等!
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
いかへ(射返)の例文をもっと
(3作品)
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