“いいこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
好児25.0%
愛情娘25.0%
言籠25.0%
言越25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みっちゃんは外歯そっぱのお出額でこで河童のようなだったけれど、およっちゃんは色白の鈴を張ったような眼で、好児いいこだった。私は飯事ままごとでおよっちゃんの旦那様になるのが大好だった。
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
こんな繪が私に描けたら? 私が佛蘭西語や獨逸語を知つてたら? なんて、愛情娘いいこになれるでせう——なんて、奇蹟でせう! S町で一番いゝ學校の先生より、上手じやうずに描けることになるわ。
夫人 いえ、いえ、かどだてて言籠いいこめるのではありません。
天守物語 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
忰のもとより言越いいこきたりぬ。
礫川徜徉記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)