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あひのぞ
ふりがな文庫
“あひのぞ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相望
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相望
(逆引き)
剩
(
あまつさ
)
へ
野町
(
のまち
)
、
野田寺町
(
のだでらまち
)
、
地黄煎口
(
ぢくわうぜんぐち
)
、
或
(
あるひ
)
は
鶴來往來
(
つるぎわうらい
)
より、
野菜
(
やさい
)
を
擔荷
(
にな
)
ひて
百姓
(
ひやくしやう
)
の
八百物市
(
やほものいち
)
に
赴
(
おもむ
)
く
者
(
もの
)
、
前後疾走
(
ぜんごしつそう
)
相望
(
あひのぞ
)
みて、
氣競
(
きほひ
)
の
懸聲
(
かけごゑ
)
勇
(
いさ
)
ましく、
御物見下
(
おものみした
)
を
通
(
とほ
)
ること、
絡繹
(
らくえき
)
として
織
(
お
)
るが
如
(
ごと
)
し。
鉄槌の音
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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