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あつばい
ふりがな文庫
“あつばい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
熱灰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熱灰
(逆引き)
私が何か言うと、「起きたかな、お目ざましをあぎょう」と言って母は
竈
(
くど
)
の
熱灰
(
あつばい
)
の中に埋めておいた朝鮮芋を取りだして、その皮をむいて持って来てくれた。
私の母
(新字新仮名)
/
堺利彦
(著)
衣がすっかり
練
(
ね
)
れると、
土
(
ど
)
なべのまま、
熱灰
(
あつばい
)
の上にのせた。それでどら
焼
(
や
)
きが焼け、
揚
(
あ
)
げりんごが揚がるまでには、
晩食
(
ばんしょく
)
のときまで待たなければならなかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
あつばい(熱灰)の例文をもっと
(2作品)
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