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あさつゆ
ふりがな文庫
“あさつゆ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朝露
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝露
(逆引き)
夫人はジャンヌさん、娘はイヴォンヌさんといって、
今年
(
ことし
)
十七歳になる。
朝露
(
あさつゆ
)
をうけた白薔薇といった感じで、
剛子
(
つよこ
)
はたいへんこのお嬢さんが好きだ。
キャラコさん:01 社交室
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
とうとう、二
粁
(
キロ
)
もあるゴルフ場まで、ついて来て、
朝露
(
あさつゆ
)
に
濡
(
ぬ
)
れた芝生の上を、
口笛吹
(
くちぶえふ
)
き吹き、探してくれました。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
朝露
(
あさつゆ
)
のあるころは、まだしも見た目に、青さが凉しげで、
勞働
(
はたらき
)
のいさぎよさと健康が羨ましくもあるが、日中の桑畑のいきれは、風など通しはしなかつた。
桑摘み
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
あさつゆ(朝露)の例文をもっと
(20作品)
見る
“あさつゆ”の意味
《名詞》
あさつゆ【朝露】
朝早くに草葉などに降りた露。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あさづゆ
ちょうろ