“あくりやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
悪霊80.0%
惡靈20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……この小さな飛ぶ虫のなかには何か悪霊(あくりやう)が居るのである。彼はさう考へずには居られなくなつた。さう思へだすと、もう一度自分でそれを取圧へることは、彼には怖ろしくて出来なくなつた。
女(め)さそひし歌の悪霊(あくりやう)人生みぬ髪ながければ心しませや
恋衣 (新字旧仮名) / 山川登美子、増田雅子、与謝野晶子(著)
私もお孃さんも、あれは唯の人間ではあるまい。お化(ばけ)か、物の怪(け)か、惡靈(あくりやう)のやうなものかと、暫らく膽(きも)をつぶして立留りましたが、それが何處ともなく姿を