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あくぎゃく
ふりがな文庫
“あくぎゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悪謔
66.7%
悪虐
22.2%
悪逆
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪謔
(逆引き)
神尾主膳は
悪謔
(
あくぎゃく
)
を
弄
(
ろう
)
しながら盲法師を抱き上げたものらしい。この時に盲法師は悲鳴を揚げました
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あくぎゃく(悪謔)の例文をもっと
(6作品)
見る
悪虐
(逆引き)
藤吉郎こそ
稀世
(
きせい
)
の傑物、関白までも
経昇
(
へのぼ
)
る男、二重瞳孔に不思議はない! しかるに
汝
(
そなた
)
の才能は藤吉郎の
半
(
なかば
)
もなくて、しかも
悪虐
(
あくぎゃく
)
の性質は彼に百倍勝っている。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あくぎゃく(悪虐)の例文をもっと
(2作品)
見る
悪逆
(逆引き)
これは北條の、一族の
悪逆
(
あくぎゃく
)
を指しているのであろう。西鳥来テ東魚ヲ食ウ。これは何者か関東を滅す。という予言に相違ない。
赤坂城の謀略
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あくぎゃく(悪逆)の例文をもっと
(1作品)
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