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悪虐
ふりがな文庫
“悪虐”の読み方と例文
読み方
割合
あくぎゃく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくぎゃく
(逆引き)
少なくともわしは
清盛
(
きよもり
)
ほど
悪虐
(
あくぎゃく
)
ではないつもりだ、彼ほど人を傷つけてはいないつもりだ。天はその清盛をどのように遇しているか!
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
藤吉郎こそ
稀世
(
きせい
)
の傑物、関白までも
経昇
(
へのぼ
)
る男、二重瞳孔に不思議はない! しかるに
汝
(
そなた
)
の才能は藤吉郎の
半
(
なかば
)
もなくて、しかも
悪虐
(
あくぎゃく
)
の性質は彼に百倍勝っている。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
悪虐(あくぎゃく)の例文をもっと
(2作品)
見る
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
虐
常用漢字
中学
部首:⾌
9画
“悪虐”で始まる語句
悪虐振
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倉田百三
国枝史郎