“あくい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
惡意44.4%
悪意33.3%
阿桂11.1%
阿貴11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
チッバ 叔父上をぢうへ、あれは敵方てきがたのモンタギューでござる。今夜こんや祝典しゅくてんはづかしめん惡意あくいいだいてをったのでござる。
とはえ、かれ悪意あくいがあるのではい。と、ドクトルはさらにまたしみじみとおもうたのであった。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
「これ竹帛に著す」ことから言えば、この一篇の文章が皮切であるから、まず、第一の難関にぶつかるのである。わたしはつくづく考えてみると、阿 Quei は、阿桂あくいあるいは阿貴あくいかもしれない。
阿Q正伝 (新字新仮名) / 魯迅(著)
「これ竹帛に著す」ことから言えば、この一篇の文章が皮切であるから、まず、第一の難関にぶつかるのである。わたしはつくづく考えてみると、阿 Quei は、阿桂あくいあるいは阿貴あくいかもしれない。
阿Q正伝 (新字新仮名) / 魯迅(著)