“あかばね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
赤羽77.8%
赤埴11.1%
赤羽根11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤羽あかばねで今電気をたくところをこさえているが、それができるとはや……」こんな事を話している男があった。
写生紀行 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
赤羽あかばねや宇治の火薬庫事件が頭に残っている際であるから、私は一種の興味を以てその話をいた。
二階から (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
凹巷等は此日赤埴あかばねに宿し、八日杉平すぎたひらに宿し、九日鶴宿つるじゆくに宿し、十日に凹巷の桜葉館あうえふくわんに著した。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
全く其の侍に貰ったに相違有るまいが、是は芝赤羽根あかばねの勝手ヶ原の中根兵藏なかねひょうぞうという家持いえもち町人の所へ忍入り家尻やじりを切って盗取ぬすみとった八百両の内の古金で、皆此の通り三星の刻印の有る古金で有るによっ
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)