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あおさぶらい
ふりがな文庫
“あおさぶらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青侍
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青侍
(逆引き)
お屋敷に仕える
青侍
(
あおさぶらい
)
の数も少いことではございませんが、
殊更
(
ことさら
)
わたくしにお申含めになったについては、少々訳がらもございます。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
この者は
青侍
(
あおさぶらい
)
中特別の者であったからして年回には相当の合力をしてやったのである。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
お屋敷に仕へる
青侍
(
あおさぶらい
)
の数も少いことではございませんが、
殊更
(
ことさら
)
わたくしにお申含めになつたについては、少々訳がらもございます。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
その
暫
(
しばら
)
く前に二三人の
足軽
(
あしがる
)
らしい者が、お庭先へ入っては参りましたが、
青侍
(
あおさぶらい
)
の制止におとなしく引き
退
(
さが
)
りましたので、そのまま気にも留めずにいたのでございます。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
その
暫
(
しばら
)
く前に二三人の
足軽
(
あしがる
)
らしい者が、お庭先へ入つては参りましたが、
青侍
(
あおさぶらい
)
の制止におとなしく引き
退
(
さが
)
りましたので、そのまま気にも留めずにゐたのでございます。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
居残っております十人ほどの
青侍
(
あおさぶらい
)
や仕丁の者らと、兼ねてより打合せてありました御泉水の北ほとりに集まり、その北に離れておりますお
文倉
(
ふみぐら
)
をそびらに
庇
(
かば
)
うように身構えながら
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
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(3作品)
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