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あいばん
ふりがな文庫
“あいばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相番
66.7%
合判
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相番
(逆引き)
昨年まで年に一回の月番役を勤めたが、月番の提灯を
預
(
あずか
)
ったきりで、一切の事務は
相番
(
あいばん
)
の肩に投げかけるので、皆迷惑したと見えて、今年から月番を諭旨免職になった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
伊織が金を借りた人は
相番
(
あいばん
)
の
下島
(
しもじま
)
甚右衛門と云うものである。平生親しくはせぬが、
工面
(
くめん
)
の好いと云うことを聞いていた。そこでこの下島に三十両借りて刀を手に入れ、拵えを直しに
遣
(
や
)
った。
じいさんばあさん
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
あいばん(相番)の例文をもっと
(2作品)
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合判
(逆引き)
羊皮の表紙に一杯ドス黝い血がこびりついて、六
吋
(
インチ
)
に四吋ぐらいの
合判
(
あいばん
)
の帳面であったが、綴糸はきれて
頁
(
ページ
)
はバラバラになっていた。
令嬢エミーラの日記
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
あいばん(合判)の例文をもっと
(1作品)
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