トップ
>
あいぐさ
ふりがな文庫
“あいぐさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藍草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藍草
(逆引き)
「ええ、それが実は、
小諸
(
こもろ
)
のほうの取引先に、ちと
藍草
(
あいぐさ
)
の
掛
(
か
)
けがたまりましたので、信心やら商用やら」
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
需用は
莫大
(
ばくだい
)
なものであったでありましょう。
盛
(
さかん
)
に
藍草
(
あいぐさ
)
を植えて、それを
藍玉
(
あいだま
)
に作ったのは徳島市から程遠くない村々で、今も訪ねますと、それは見事な
蔵造
(
くらづくり
)
の仕事場が見られます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
「
藍草
(
あいぐさ
)
の
掛
(
か
)
けを取ってまいりましたので、その金に目をつけられたかと存じます」
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あいぐさ(藍草)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
あいくさ