トップ
>
あいかい
ふりがな文庫
“あいかい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相会
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相会
(逆引き)
「君らは自分以上な者を敬うことを知らないのか。思うに、
天罡星
(
てんこうせい
)
が
相会
(
あいかい
)
する重大な機運が来ているものと思う。諸君の望むわたくしの成敗などはゆるされない」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
其処で村の人達は
相会
(
あいかい
)
して、これには何か不思議な仔細があるのであろうと
議結
(
ぎけつ
)
をして
小祠
(
やしろ
)
を大きな合歓の木の下に
建立
(
こんりつ
)
して、どうかこの村に何事の
祟
(
たたり
)
もないように
稚子ヶ淵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
すなわち個々の生産期の
境目
(
さかいめ
)
に際し、生死二つの世界の霊魂の、系統を同じくするものが
相会
(
あいかい
)
して、歌舞饗宴の悦楽を共にしようとしたことは、数多くの民族を通じて
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あいかい(相会)の例文をもっと
(8作品)
見る
検索の候補
あいあ
あわ