トップ
>
『お菓子の大舞踏会』
ふりがな文庫
『
お菓子の大舞踏会
(
おかしのだいぶとうかい
)
』
五郎君はお菓子が好きでしようがありませんでした。御飯も何もたべずにお菓子ばかりたべているので、お父様やお母様は大層心配をして、どうかしてお菓子を食べさせぬようにしたいというので、ある日、家中にお菓子を一つも無いようにして、砂糖までもどこかへ …
著者
海若藍平
著者
夢野久作
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「九州日報」1923(大正12)年3月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
空
(
す
)
印
(
いん
)
懲
(
こら
)
中
(
うち
)
可笑
(
おか
)
嗅
(
か
)
堪忍
(
かんにん
)
家
(
うち
)
居並
(
いなら
)
忽
(
たちま
)
手鼓
(
てつづみ
)
抽出
(
ひきだし
)
硯箱
(
すずりばこ
)
腹
(
なか
)