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『「古琉球」改版に際して』
ふりがな文庫
『
「古琉球」改版に際して
(
「こりゅうきゅう」かいはんにさいして
)
』
『古琉球』を世に出してから三十有四年になる。この書の目的は主として郷里の青年に郷土の知識を与えるに在ったが、恩師新村博士が中央の学界に紹介されたお蔭で、端なくも南島研究の手引となり、大正五年に論考数篇を加え、口絵二十余枚を添えて、再版を東京 …
著者
伊波普猷
ジャンル
歴史 > 日本史 > 九州地方
初出
「古琉球」青磁社、1942(昭和17)年10月20日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
因
(
ちなみ
)
旨
(
むね
)
一入
(
ひとしお
)
上梓
(
じょうし
)
偲
(
しの
)
就
(
つ
)
差当
(
さしあた
)
慫慂
(
しょうよう
)
端
(
はし
)
筐底
(
きょうてい
)
能
(
よ
)
逸早
(
いちはや
)
酬
(
むく
)