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『雑煮』
ふりがな文庫
『
雑煮
(
ぞうに
)
』
季節にちなんで、お雑煮の話をしたいと思う。 いったいお雑煮は、子供の時分から食べ慣れた故郷の地方色あるやり方が、いちばん趣味的で意義がある。 主婦の心がけ次第で、第一日は地方色豊かなお国風雑煮、二日目からは東京風の贅沢な、賑わいのある楽しい …
著者
北大路魯山人
ジャンル
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理
初出
「星岡」1934(昭和9)年
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
生
(
なま
)
斑
(
ふ
)
屠蘇
(
とそ
)
揉
(
も
)
狐
(
きつね
)
稀
(
まれ
)
角目
(
かどめ
)
賑
(
にぎ
)
贅沢
(
ぜいたく
)
鼈甲
(
べっこう
)
題名が同じ作品
雑煮
(旧字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)