『青竹(あおだけ)』
慶長六年の夏のはじめ、近畿地方の巡察を命ぜられた本多平八郎忠勝は任をはたした帰途、近江のくに佐和山城に井伊直政をたずねて数日滞在した。ふたりは徳川家のはたもとで酒井榊原とともに四将とよばれ、いく戦陣ともに馬をならべて戦ってきたあいだがらであ …
作品に特徴的な語句
廂(のき) 扈従(こしょう) 老(おい) 蕪(かぶら) 訊(たず) 惘然(もうぜん) 唇(くち) 賭(と) 抛(なげう) 上野(こうずけ) 他家(たけ) 佩刀(はかせ) 俄(にわ) 煽(あお) 掟(おきて) 濛々(もうもう) 羅刹(らせつ) 濶達(かったつ) 纏(まと) 糺(ただ) 精(くわ) 牢人(ろうにん) 箕輪(みのわ) 竦(すく) 稀(まれ) 激昂(げっこう) 睫毛(まつげ) 皺(しわ) 白鷺(しらさぎ) 猪(いのしし) 近江(おうみ) 鬱蒼(うっそう) 鬢(びん) 高腿(たかもも) 食禄(しょくろく) 頷(うなず) 鑓(やり) 鎧胴(よろいどう) 鋭鋒(えいほう) 采配(さいはい) 逼塞(ひっそく) 逞(たくま) 聯想(れんそう) 躾(しつけ) 蹴(け) 赧(あか) 詫(わ) 訥々(とつとつ) 訝(いぶか) 衿(えり) 蒼(あお) 芙蓉(ふよう) 膝(ひざ) 吊(つ) 噛(か) 噂(うわさ) 喪(うしな) 喧伝(けんでん) 咽(むせ) 咎(とが) 和睦(わぼく) 呻(うめ) 呶号(どごう) 呉(く) 娶(めと) 叱責(しっせき) 可笑(おか) 刹那(せつな) 凱旋(がいせん) 其処(そこ) 偲(しの) 俯向(うつむ) 仔細(しさい) 些(いささ) 之(これ) 憐愍(れんびん) 梢(こずえ) 曲輪(くるわ) 昏(く) 斃(たお) 挽回(ばんかい) 挫(くじ) 拳(こぶし) 拝揖(はいゆう) 才媛(さいえん) 戦塵(せんじん) 溢(あふ) 惨憺(さんたん) 惧(おそ) 恬淡(てんたん) 怒濤(どとう) 徒士(かち) 征夷(せいい) 帷幄(いあく) 屈竟(くっきょう) 寵臣(ちょうしん) 寝衣(ねまき)