『枯草(かれくさ)』
花も実もなき枯草の一篇わが親愛なる諸兄に捧ぐ 草に咲くさへ 毒の花 罪の花みな 紅からむ 羽うるはしき 例の童が 罪の矢ならば 美しかろ 唇にふれなば 倒るべき 毒の花なら 甘からむ 雲の香沈む有明の 月の森よりそと出でて 麦の緑の岡に立ち …
作品に特徴的な語句
美(よろ) 朝(ひ) 永久(とこよ) 生活(いのち) 打(たた) 終(をはり) 女郎(じよろ) 家人(ひと) 戦(たたかひ) 童(こ) 雛(ひえ) 何方(いづく) 太陽(あまつひ) 曲(ふし) 小(ちさ) 逍遙(さまよひ) 主(しゆう) 真珠(まだま) 乙女(かむろ) 生活(なりはひ) 麗(うららか) 一夜(いちよ) 下(しも) 埃(あくた) 徒(いたづら) 慰藉(なぐさ) 有情(うぜう) 逢(あい) 金屏(きんべい) 冠(かむり) 思(おもひ) 武士(さむらひ) 汝(なれ) 美(よ) 一夜(あるよ) 下婢(はしため) 使(つかひ) 出(い) 嘴(くち) 水車(みづぐるま) 潮(うしほ) 盃(はい) 羊(しつち) 聞(きか) 蚯蚓(みみづ) 覗(ねら) 貌(かほ) 韻(ひびき) 鴎(どり) 呵(しか) 唇(くち) 夕(ゆふべ) 小鳥(とり) 幸(さち) 想(おもひ) 昨日(きのふ) 時雨(しぐ) 楽(たのし) 汝(な) 流(ながれ) 盲目(めしひ) 萬象(もの) 詩(うた) 銭(あし) 雛壇(ひなだな) 静夜(しづよ) 鵙(もづ) 一夜(ひとよ) 九歳(ここのつ) 今朝(けさ) 佇(たたず) 何誰(どなた) 去年(こぞ) 嗚呼(ああ) 培(つちか) 夜(よ) 天地(あめつち) 峡(はざま) 己(おの) 市(いち) 帳(とばり) 弦(つる) 彼(か) 彼方(かなた) 後朝(きぬぎぬ) 故郷(ふるさと) 敢果(はか) 日月(じつげつ) 暇(いとま) 朧(おぼろ) 来栖(いけす) 東雲(しののめ) 欠伸(あくび) 止(や) 潮来(いたこ) 炎陽(かげらふ) 父母(ちちはは) 牧場(まきば) 甘眠(うまい) 白銀(しろがね)