“黒煤”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くろすす100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“黒煤”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 神道 > 神社・神職50.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
和歌山市の岡の宮という社は、元禄ごろまでは九頭くず大明神と仏説に九頭の竜王を祭れるごとき名にて誰も気に留めざりしに、その社の隅にありし黒煤くろすすけたる箱の書付から気がつき、この地は『続日本紀』に見えたる通り、聖武天皇が紀伊国岡の宮にとどまりたまいしという御旧蹟なるを見出だせしゆえ、今の名に改めたるなり。
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)