“黄口”の読み方と例文
読み方割合
こうこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いうに足るまい。奇略、一時の功を奏しても、もともと、父の盛名という遺産をうけて立った黄口の小児」
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しかしまた黄口でありながら、おに卵の殻がくっ付いているごとき境界であるのにかかわらず、ほしいままに人生を脱離したごとく考えているというのは片腹痛い感じがして
俳句の作りよう (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
いま呂蒙もく、国中この難局に心をいため、これらの故人を、仰ぎ慕うこと、まことに切なるものがありますが、まだ以て、黄口の一儒生にすぎない陸遜を目して
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)