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麁玉
ふりがな文庫
“麁玉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
アラタマ
50.0%
あらたま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アラタマ
(逆引き)
麁玉
(
アラタマ
)
の
伎倍
(
キベ
)
のはやしに名を立てゝ、行き
敢
(
カ
)
つましゞ。
寝
(
イ
)
を
先立
(
サキダ
)
たに
花の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
「
麁玉
(
アラタマ
)
の
伎倍
(
キベ
)
のはやし」と言ふのは、
麁玉
(
アラタマ
)
郡の
伎倍
(
キベ
)
のはやし(林)と言ふのかも訣らぬ。併し、私は、麁玉郡に
伎倍
(
キベ
)
があるのではなく、遠江に同名の地があるから、此を聯想したものであらうと思ふ。
花の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
麁玉(アラタマ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あらたま
(逆引き)
遠江
麁玉
(
あらたま
)
郡辺で流行した為に、地名を枕詞にして「き」を起したのだ。
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
麁玉(あらたま)の例文をもっと
(1作品)
見る
麁
漢検1級
部首:⿅
13画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“麁”で始まる語句
麁末
麁相
麁朶
麁忽
麁
麁鹵
麁匇
麁略
麁食
麁酒