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麁悪
ふりがな文庫
“麁悪”の読み方と例文
読み方
割合
そあく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そあく
(逆引き)
「たとひ泥木塑像の
麁悪
(
そあく
)
なりとも仏像を敬ふべし。」しかしそれは「法の悟り」と関するものではない(随聞記一、二)。これは明らかに「美」の力を無視するものである。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
斉しくこれ肥えて馬鹿で
麁悪
(
そあく
)
な物と
詠
(
よ
)
んだのを引いた。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
麁悪(そあく)の例文をもっと
(2作品)
見る
麁
漢検1級
部首:⿅
13画
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
“麁”で始まる語句
麁末
麁朶
麁相
麁忽
麁
麁匇
麁食
麁鹵
麁略
麁玉
“麁悪”のふりがなが多い著者
南方熊楠
和辻哲郎