鶏項草ケイコウソウ)” の例文
サワアザミに右のようにかつて我が本草学者があてている鶏項草ケイコウソウは宋の蘇頌そしょうの著わした『図経本草ずきょうほんぞう』から出た薊の一名であるが、これは単にその文字の意味からサワアザミにあてたもので
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)