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鰭袖
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はたそで
ふりがな文庫
“
鰭袖
(
はたそで
)” の例文
裳の褶を作るのにない
術
(
て
)
を持つた女などが、何でも無いことで、とりわけ重宝がられた。袖の先につける
鰭袖
(
はたそで
)
を美しく為立てゝ、其に珍しい縫ひとりをする女なども居た。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
裳
(
も
)
の
襞
(
ひだ
)
を作るのに
珍
(
な
)
い
術
(
て
)
を持った女などが、何でもないことで、とりわけ重宝がられた。
袖
(
そで
)
の先につける
鰭袖
(
はたそで
)
を美しく為立てて、其に、珍しい縫いとりをする女なども居た。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
鰭
漢検準1級
部首:⿂
21画
袖
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
“鰭”で始まる語句
鰭
鰭爪
鰭伏
鰭状
鰭酒
鰭ヶ崎
鰭伏々々