“鮮明:はっき” の例文
“鮮明:はっき”を含む作品の著者(上位)作品数
国枝史郎3
“鮮明:はっき”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
不思議のことには暗夜であるのに四辺あたりの闇とは関係なく女の姿ばかり鮮明はっきりと暗さに浮かんでいるのであった。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
ボーンと鐘の鳴ろうと云うところだ。凄く笑ったか笑わないか、おりから悪い雪空で、そこまでは鮮明はっきり解らない。
三甚内 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
ボーンと、一つ鮮明はっきりと最初の鐘が鳴らされた。続いて二つ目の鐘の音が殷々いんいんとして響いて来た。
八ヶ嶽の魔神 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
その時、楠の木の幹の面へ朦朧もうろうと人影が浮かび出たが、だんだんその影が濃くなって来る。やがて鮮明はっきり鬼王丸の姿が楠の木を背後うしろにして現われ出た。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)