“魯敏孫”の読み方と例文
読み方割合
ロビンソン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わずかな食物を見つける以外に、何一つ身を労することもなく、ただ一心に風と潮合しおあいとの便宜を観察して、時節の到来をねらっていたという根気こんきのよさは、おそらくは東洋の魯敏孫ロビンソンの特性であって
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)