“鬱蓄”の読み方と例文
読み方割合
うっちく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしの肉体に鬱蓄うっちくされている情熱の電気は、こんなことでもして徐々に中和させないと、どんな爆発の形を採るか判らない危険性があった。身体を離している方が寧ろ放電の形は激しいものだ。
生々流転 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)